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歯科技工士の映画「笑顔の向こうに」あらすじと込められた願いとは?

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こんにちは。

歯科技工士はどんなことをするお仕事か知っていますか?

この職業は義歯(入れ歯)や歯を補う補綴物などを製作するお仕事です。

そんな歯科技工士の姿を描いた映画が公益社団法人日本歯科医師会が全面協力のもと製作され、2019年2月15日に公開されました。

その映画の作品名は笑顔の向こうにです。

このページでは作品のあらすじや込められた願いについて解説していきたいと思います。

 

 

あらすじ

「笑顔の向こうに」を一言で表すと歯科医療の現場をテーマした、若者たちの成長を描いた青春映画です。

主演の若手歯科技工士役は、『仮面ライダー鎧武』『世界でいちばん長い写真』『虹色デイズ』ドラマ・映画・舞台と話題作に出演している人気若手実力派俳優の高杉真宙さんが演じています。

 

精巧な美しい歯を製作することで評判があり、容姿も端麗なことから「王子」というあだ名で呼ばれている若手歯科技工士の大地は、新人歯科衛生士として東京郊外にある歯科医院で働き始めた幼なじみの真夏と偶然の再会を果たす。

大地は勤務先の歯科医院の医師たちから厚い信頼を寄せられており、大地の出身地の金沢市で歯科技工所を営む彼の父親は、大地が製作した義歯(入れ歯)を「半人前」と否定し、同じタイミングで義歯を提供した他の患者にも、自分の歯形に全く合わないと突き返されてしまう。

落ち込む大地は、励ましてくれようとする幼馴染で歯科衛生士の真夏ともケンカしてしまう。

大地は歯科技工士としてうまくやっていけるのか。

また、大地と真夏の関係はどうなってしまうのか...。

つづきは本編をご覧ください。

予告編の動画はこちらです↓

 

作品に込められた込められた願いとは?

この映画は公益社団法人日本歯科医師会が全面協力のもと製作されています。

歯科技工士の高齢化が進み、後継者や担い手が不足しています。

そんな歯科技工士のやりがいや大変さを多くの人に知ってもらい、少しでも多くの人に興味を持ってもらいたいという願いが込められています。

 

まとめ

映画『笑顔の向こうに』は歯科技工士の仕事をしている人だけでなく、歯科技工士専門学校への入学を検討する際に是非観ていただきたいと思います。

 

 

 

 

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