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歯科技工士の国家試験の試験内容と合格基準、合格率とは?

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歯科技工士は患者さんの歯の修復物や入れ歯、矯正装置などを製作、修理する職業です。

日本では歯科技工士の仕事をするために最低2年間以上は歯科技工士養成学校で学び、国家資格を取得する必要があります。

歯科技工国家試験は毎年2月中旬の日曜日に行われ、3月末に合格発表があります。

このページでは歯科技工士国家試験科目内容合格基準合格率について解説します。

国家試験の内容と合格基準

午前中には実地試験つまり実技試験が行われ、午後には学説試験つまり筆記試験が行われます。

実地試験では、3題の課題が出題され、2時間の間に自分のペースで3つの課題をこなす必要があります。

配点は1題あたり30点で3題で90点満点となっており、合格するためには60%以上の得点が必要です。

また、学説試験は、全部で80問のマークシート方式です。

学説試験は1問1点で80点満点であり、2時間の間に解答する必要があります。

合格するためには60%以上の得点が必要ですが、基礎科目群と専門科目群それぞれが30%未満の場合は不合格となります。

試験識別 科目 配点・合格基準 試験時間
午前 実地試験 1課題30点の課題を3つ出題

合計90点満点

合格基準は54点以上

2時間
午後 学説試験 基礎科目群 歯科理工学、歯の解剖学、顎口腔機能学、関係法規 合計80問

1問1点、合計80点満点

合格基準は48点以上

※基礎、専門共に30%以上の得点が必要

2時間
専門科目群 有床義歯技工学、歯冠修復技工学、矯正歯科技工学、小児歯科技工学

 

国家試験の合格率

2016年から2018年までの歯科技工士国家試験の合格率は90%以上です。

学校での勉強と実技にしっかりと取り組んでいれば問題ないかもしれません。

若干ですが合格率は下がってきているので、単なる詰込み学習ではなく、しっかりと理解して応用が利くように心がけることが大切です。

 

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