プレスセラミックスを用いた歯科技工では、ワックス(ろう)で作った型に、加熱して溶かしたセラミックを流し込むというロストワックス法が用いられます。
プレスセラミックスでは、インレー、アンレー、クラウンなどの補綴物を製作することができます。
今回はそんなプレスセラミックスを用いた歯科技工に関する書籍を2冊ご紹介したいと思います。
ベーシックプレスセラミックス 失敗しないためのプレスセラミックスガイド
この書籍では、著者の赤坂先生がプレスセラミックス製作におけるさまざまな問題に対して、豊富な経験と実験から導き出された解決法についてカラー写真ついで詳しく解説されています。
オールセラミックスへの第一歩 プレステクニック実践ガイド
この書籍は川端先生の著書で、基本編、作業編、トラブル編の三部構成になっています。
イラストや写真が多く、具体的な数値の記載もあり、初心者でも分かりやすい印象でした。
まとめ
今回はプレスセラミックスに関する書籍を2冊ご紹介しました。
気になる書籍があればご覧いただければと思います。