こんにちは。
リョウです。
歯科技工士専門学生は2年間学んだあと、卒業前に国家試験を受験します。
ただ学校に通うだけでなく、実技試験と学科試験を受験し、国家資格を取得しなければならないのです。
今回はそのなかの学科試験の対策と勉強法についてまとめてみました。
それでは、トップダウン勉強法と具体的な勉強法について見ていきましょう!
トップダウン勉強法とは?
トップダウン勉強法とは、まず先に全体的な目的やつながりを把握してから、細部の学習を進めていくという学習法です。
具体的には、試験問題などの実践的なものにチャレンジし、その結果から分かった足りていない知識を、教科書などで調べて補うというものです。
また、全体から細部へという手順の「トップダウン勉強法」の反意語として、
細部から全体へという「ボトムアップ勉強法」があります。
例えば、まずは各科目の教科書を1から読み、覚えきったら、試験問題に挑戦するといったものです。
次の項目からはトップダウン勉強法の具体的な方法3選をご紹介します。
①歯科技工士国家試験問題集
1つ目の勉強法は、国家試験の過去問を解き、分からなかった部分を、教科書などで調べるというものです。
歯科技工士国家試験の学科は4択形式です。
選んだ選択肢以外のものも、なぜそれが間違っているのかということを該当するところにを書き込むというのも良いと思います。
問題集の詳細はこちら
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②グッピーアプリで一問一答
『グッピー(guppy)』は医療職や介護職に特化した求人サイトです。
そのグッピーが歯科技工士国家試験の問題対策ができるアプリをリリースしています。アプリをインストールし、会員登録をすることで、一問一答形式の国試問題に挑戦できます。
間違えた場合も、解説付きで正解を知れるのはありがたいです。
iPhone版はこちら>>
Android版はこちら>>
③『新・要点チェック』※教科書の要点が分からない場合
いきなり国家試験の問題を解こうと思っても教科書の内容の要点がよく理解できていないという場合もあるかと思います。
そんな場合におすすめなのは『新・要点チェック 歯科技工士国家試験対策』シリーズの参考書です。
このシリーズは、重要な用語の要点がまとめられており、一問一答形式の項目もあり、非常に分かりやすいです。
写真の歯科理工学以外の教科もあり、Amazonでも購入できるので、気になる方はチャックしてみてくださいね!
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まとめ
全体をとらえてから細かい部分をつきつめていくトップダウン勉強法と具体的な方法についてお伝えしました。
これらの方法以外にもいろいろあるので、ご自分に合った勉強法を見つけてみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!